政治ブログ初投稿&【憲法再制定シリーズ】拉致問題から考える憲法再制定
どうも皆さん、さんそんです。
こちらのほう(政治ブログ)での初投稿となります。以後、よろしくお願いします。
タイトルから分かる通り、私は憲法を再制定すべきと考えています。
今日は私がなぜそう考えているのかの一つを述べていきたいと思います。
本日、東京新聞がこのような記事を掲載しました。
記事の内容が正しいのであれば、2002年に行われた日朝首脳会談での金正日総書記の言葉は嘘であり、拉致問題は朝鮮民主主義人民共和国の国家犯罪であるということです。
拉致問題に対しては、社民党を中心に所謂「拉致否定派」と呼ばれる面々は謝罪し、責任を取るべきだと思っていましたが、今回のスクープでその想いが一段と強くなりました。
しかし、私が本当に嘆いているのは「国家犯罪に対して実力を以て対処できない現行憲法体制」です。
現行憲法であろうと、今夏に可決された安全保障関連法案であろうと、北朝鮮に実力で拉致被害者を救出しにいくことはできません。
それもそのはずで、憲法九条の縛りもあるでしょうが、根本は日本国憲法前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と記されているからだと考えています。
私はかねてより日本国憲法前文に強い違和感を覚えています。憲法の条文が家の柱や窓であるならば、前文は家の基礎です。基礎がしっかりしていない家はどうなるか、皆さんも最近のニュースで身に覚えがあるでしょう。国家化犯罪を行う集団でさえ、日本国憲法では「平和を愛する諸国民」であり、彼らの行いには平和を愛する者の「公正と信義」があるとされています。
そのような憲法は間違っている。
隣国の国家犯罪から国民を守ることも助け出すこともできなくて
何が平和国家か。
何が平和憲法か。
脅威は拉致だけではありません。今後は国際テロ組織によるテロに遭ってしまう日本人が増えていくでしょう。
今年の1月にイスラム過激組織ISが日本人2名を拘束・殺害した事件は記憶に新しいです。
今度同じような事件が発生した時、日本は同胞を助けに行けるのか・・・皆さんはどう思いますか?
故に、私は憲法の再制定を求めています。改正ではありません。
いくら補修工事を重ねようと、前文というガクガクの基礎の上にあっては意味がないと考えるからです。
日本人を守れる日本国憲法にしなければなりません。
そうしなければ、二度と日本の土を踏めなくなってしまった方々に合わせる顔がありません。
日本を守るために、憲法再制定。
平成27年11月11日
さんそん
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