秋季キャンプ&木村選手FA動向

どうも皆さん、さんそんです。

この時期はFAやトレード、戦力外選手の入団など入退団情報と各球団の秋季キャンプが気になる時期ですね。

今週いっぱいまで行われるカープの秋季キャンプですが、第三クールは雨続きの模様。

早くもマエケンの代わりが出てきたということでしょうか(笑)

今年の秋季キャンプは打者の振り込みがクローズアップされていますね。

石井打撃コーチのもと、様々な練習が取り入れられています。

一部ネットでは「こんなことして意味あるのか」との意見も見られますが、高校時代にこれらの練習を経験してる身としては、効果はあるし、めちゃくちゃキツイとだけ言っておきます(笑)

特に、ティーバッティングの早打ち、あれは相当下半身にきます(笑)

おかげで下半身が相当鍛えられるんですよ。自分も高校時代、オフの期間に早打ちに取り組み、春にはスイングスピードの向上を実感できました。

今年の野手陣は

チーム打率.246(セ5位)

チーム得点圏打率.235(セ6位)

UC打率※1 .232(セ6位)

と不甲斐ない数字を残してしまいました。

※1 UC打率とは勝敗更新機会時打率といい、”ホームランが出れば先制、勝ち越し、同点、逆転になるケースで打席に立ったときの成績”つまり、「勝負所」での打率です。

今年、球場やTV・ラジオの前で観戦されていた方も「あと一本」というシーンに頭を抱えたケースが多かったのではないでしょうか。

数字的にも投手陣は奮闘しているだけに野手陣の得点能力、得点機会創出能力の向上は急務です。この秋~春にかけて、しっかり鍛え上げてもらいましょう。


一方、カープからFAした木村選手ですが、未だに他球団のオファーはないそうです。

36歳、年俸4000万以上、レギュラー希望

ランクがBなのかCなのかというのもありますが、そもそもこの条件を満たしてくれる球団があるのかなと思います。

個人的見立てですが、移籍先がなく、大減俸でカープと再契約ということになるのではと思います。

ユーティリティープレイヤーは万全の控えであることが一種のウリであるので、カープに残ってくれればうれしいですが、そもそも試合に出させてもらえるのだろうか・・・

なんにせよ、このままでは本人の大損でしかないので、移籍先が見つかるといいのですが。


P.S.

ババンババンバンバン!


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さんそんが ユく

鯉と政治を喋り倒す 若輩者の戯言の河

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