地球温暖化は環境問題ではない その壱【国際】

どうも皆さん、さんそんです。

ここ数日、更新が滞ってしまって申し訳ありません。(更新してないのに訪問者数は伸びているフシギ)
いやはや、年末年始の忘・新年会の幹事を4つ掛け持ちしてまして(笑)
おかげで謀殺されそうですw


閑話休題


今日は環境問題の中でも皆さん一度は聞いたことのある「地球温暖化」について述べていきます。

昨今、叫ばれて久しいこの問題。

実は、私の通学する大学の学部ではこの「環境問題」を中心に学んでいます。

正直な所、その私は「地球温暖化」

”環境問題ではなく、国際政治である”

と捉えています。

現在、フランスのパリで気候変動枠組条約第21回会議(COP21)が11日まで開かれていますが、そこで議論されている「新しい枠組み」からの考察や、地球温暖化の論拠などから、”地球温暖化は国際政治である”ということを考えていきたいと思います。


地球温暖化による環境問題として昔から取り上げられてきたのが

「海面上昇」

です。

皆さんも、

気温が上がる

南極大陸の氷などが解ける

水位が上昇する

島や沿岸部が水没する

といった話を聞いたことがあるかと思います。

「ツバルが海面上昇で水没しそうである」なんて話を耳にしたこともあるのではないでしょうか。

しかし、先月、NASA(米航空宇宙局)は

「南極の氷は増えている」

という発表を行いました。


これはどういうことかと言うと

”もし海面が本当に上昇してツバルが水没しそうなのだとしたら、
  その原因は南極の氷の融解以外の原因が必要となる”

ということになるのです。
これは”熱膨張”によるものとする意見があり、その手のデータも発表されていますが、熱膨張で島一つが水没するほどの海面上昇を引き起こす気温上昇であれば、それだけ熱いワケですから、”海水の蒸発”が同時に起こるはずです。そして、海水の蒸発量が増えれば”空気が蓄えきれない水蒸気”が増え、極地の降雨・降雪量は増え、”極地での氷の増加”に繋がります。

極地で氷が増えれば・・・?あとは考えてみたら分かるかと思います。


また、地球の海はつながっていますので、

”スバルで海面が上昇しているのなら、全ての沿岸で海面上昇が記録されないとおかしい”

のですが、島一つが水没するほどの海面上昇は日本の沿岸で報告されているでしょうか?

ちなみにインド洋の島国モルディブでは、ここ30年間海水準が減少傾向にあるというレポートが出ています。


これだけ見ても、地球温暖化の根幹を成す定説がどれだけ嘘っぱちかが分かるかと思います。

となると、地球温暖化だから云々という国際会議などを通じて行われているのは、

環境問題ではなく、地球温暖化という看板を利用した国際政治

であると私は考えています。

パリのCOP21ではCO2排出削減の「新たな枠組み」が協議されています。

この「新しい枠組み」がどういうことを示しているのか、そこを次回述べていきたいと思います。


政治家志望ランキングに参加しています!
下のボタンをぽちっとしていただけると更新の励みになりますヽ(;c;ヽ)

0コメント

  • 1000 / 1000