難民問題を取り上げていますが、言いたいことは別【国際】
どうも皆さん、さんそんです。
もう2月…「はえーよ」と思っているのは自分だけではないはず(笑)
今回は何度も取り上げている難民問題に関してです。
先月、ドイツの運輸相が国境線封鎖準備をメルケル首相に打診したニュースを取り上げましたが、先月末から今度は北欧でも動きがありました。
1月25日
【スウェーデン】
難民の子供が難民施設の女性職員を殺害して逮捕される。
1月26日
【スウェーデン】
前述の事件に絡み「もうたくさんだ」と難民排斥を訴える覆面姿の極右グループが路上で暮らす子供たちを次々と襲撃。
【デンマーク】
デンマーク国会で難民の財産没収法が賛成多数で可決されました。
難民による強姦・窃盗・傷害といった治安悪化は顕著であり、これに対抗するように極右グループが「自警団」を組織。
欧州各国の中でも寛容な部類である北欧でも対難民政策は行き詰まっている。
一方で日本は難民支援金として970億円を拠出している。
この対応だけでも日本は十分難民に対して支援を行っていると私は思う。
繰り返すようだが、
日本は難民を受け入れるべきではない。
しかし、政府の政策方針等は選挙によって左右される。
皆さんには、日本とは縁遠いように見える問題にも目を向け、耳を傾け、思考していただきたい。
例えば、この夏の参院選でどこかの政党が「難民を○万人受け入れるべきである!」という政策を掲げた時に、皆さんの判断次第で欧州と同じ轍を踏むかどうかが決まるのだ。
普段のニュースに関心を持ち、自分で調べ、考える。
どんなニュースがきっかけでもかまわないので、皆さんには”自分で考える”というクセをつけていただきたい。
平成28年2月1日
さんそん
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