能力のある者を一歩前へ【社会】
どうも皆さん、さんそんです。
昨日、元ロッテの青野選手の応援歌が「爆発だ桜島」ということで知人と盛り上がっていたので、今日の桜島噴火がとてもタイムリーなさんそんです。
九州南部在住の方はくれぐれもお気をつけ下さい。
まぁ、今日のブログは桜島とは何も、これっぽっちも関係ないのですが(笑)
この夏の参院選に向けて色んな人が出馬の表明をしたり、出馬を検討していたりしていますが、皆さんも”タレント議員”という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
タレント業を主になさっている方やテレビ等で知名度の高い方がそう呼ばれますね。
現職ですと、アントニオ猪木や谷亮子、三原じゅん子や蓮舫、山本太郎といった方々でしょうか。前・元職ですと、石原慎太郎、橋下徹、東国原英夫などなど。
今夏の参院選でも元TBSアナウンサーの杉尾秀哉氏が民主党の公認で出馬を表明しています。
自民党は元SPEEDの今井絵理子氏や作家の乙武洋匡氏をの擁立を検討していますし、社民党はジャーナリストの増山麗奈氏を擁立などなど。
恐らく、今夏の参院選にこれから出馬を表明するタレントは多くなることでしょう。
しかし、「有名だから」という理由で当選するのは如何なものでしょうか。
もちろん、知名度というのは占拠において大変重要な要素でしょう。
しかし、バッジを付けた後に求められるのは”知名度”ではなく”能力”です。
これは何事も言えるのですが、
能力の有るべき人が上に行くべき。
と私は考えています。逆に言えば、能力以外の評価基準によって地位を与えられたり昇給することに私は大変遺憾に思っています。
スポーツの世界において、「勝ち」を得るためには年齢や学年ではなく能力のあるメンバーが出場します。
それと同じように、
国政の舞台で活躍を求められる人にはそれ相応の能力が求められるべきではないでしょうか。
若干脱線しますが、安倍総理が掲げる「女性管理職3割」という数値目標も私は反対です。
男だろうが、女だろうが、能力のある者や結果を出したものが昇給すべきであって、
女性だからという理由で管理職へ押し上げるのはこれまで挙げてきた根拠からオカシイと私は考えています。
こんなこと言うと、男女同権だとか男女平等だとか女性の地位向上だとかを謳う人々に殴られそうですが、同権だの平等だの言うなら同じ評価のテーブルで裁かれるべきではないでしょうか。
男とか女とか、身分とか出身とか家柄とか、そんなもの抜きで能力が高い人が一歩前へ出られることが日本が今後も世界の先頭集団を走っていくために必要なことではないでしょうか。
別に私は特別なことは言ってないと思っています。
それこそ、聖徳太子の冠位十二階と大差ないのではないでしょうか。
結局何が言いたかったのかと言いますと
皆さんには選挙で能力のある人を選んでいただきたい
ということであります。
それが日本人の”民主主義”の度合いを計るよい指標になるのではないでしょうか。
平成28年2月5日
さんそん
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