今日は国際○○デー!【国際】

どうも皆さん、さんそんです。

暑かったり寒かったり、カゼを引かないように体調管理するのが大変な3月ですがいかがお過ごしですか。



今日、3月8日は何の日か、ご存知でしょうか?

三八式歩兵銃の日!  違う!

38t軽戦車の日!  違う!

水木しげるの誕生日!  合ってるけどそうじゃない!



今日は

国際女性デー

です。


フェイスブックやグーグルでは国際女性デーにちなんだ取り組みが行われており、恐らくどれかは目にしたのではと思います。



国際女性デーは、1904年3月8日に米国ニューヨーク州で女性労働者が「婦人参政権」を求めてデモを起こし、これを受けて1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まりました。



男女平等が日本で叫ばれて等しい昨今、国連や国内の人権活動家などから「男女は平等じゃない」という声が際立って叫ばれるように感じている私ですが、ここで一つ疑問を投げかけたいと思います。



何を以って男女平等なのでしょうか。


男女平等とは


“男女平等”とは“男女同権”を意味し、男女が同じ権利を持つということを意味します。


一方で、当たり前ですが男女は同質ではありません。


できること、できないことがあります。

身体的特徴の差異や能力の伸びしろに差があります。



昨今の男女平等論者の方には“男女平等”と“男女同質”を履き違えている方が多いように見受けます。

その最たる例が「主婦の否定」です。



男女平等を声高に叫ぶ人ほど、女性が家事や育児に専念する「主婦」という体系を否定しにかかります。田嶋陽子さんなんかは典型例でしょうね。


田嶋さんなんかは「これは男の仕事、これは女の仕事と決めつけるのが馬鹿げている」ということをよくメディアで口にされますが…


私は思うのです。

男女が異質である異常、適材適所というものがあるのではないかと。

いわゆる、「性役割」というものです。


こんなこと言うと「昔の男の考え」と批判されそうですが、男女が肉体的にも精神構造的にも異質があるのに、同じコトをさせようとするジェンダフリーの考えに私は賛同できません。

女性は命を育むことができます。

これは男性が逆立ちしても成し得ない、ヒト種で女性だけができる神秘的な性役割です。


故に、男性は女性を守るために肉体的・精神的に進化を重ねてきました。

これまでのヒトの進化の過程、男女の構造の差異を考えれば、性別ごとの役割分担というものがあるというのが普通だと私は思うのです。


もちろん、働きたい女性は働けるように、家に居たい女性は家に居れるように、それが本当の女性の地位向上、ひいては男女平等につながるのではないでしょうか。


「○○における女性の割合」という詭弁

第二次安倍内閣以降の女性の活躍推進の標語の一つに「上場企業の役員に占める女性の割合を3割にする」というものがあります。


日本が男女平等が進んでないという批判の一例として「国会議員に占める女性の割合」というものがあります。



この「○○における女性の割合」シリーズほど詭弁だと私は思います。



男だろうが女だろうが、有能な人が役員になるべきであり、日本をより良い方向に導きたいという思いのある方が国会外委員になるべきである。


私は率直にそう思います。



そもそも、女性の国会議員なんてそこまで有能な人いますか?

安倍内閣の女性閣僚は失言やら金銭スキャンダル連発、野党にだって口だけの方ばかりで、女性議員全体の中で、真に国益に叶う方はほんの一握りじゃないですか。



こんなことをしているとそのうち
「あいつは女だから議員に/役員になれた」という誹謗中傷が飛び交うのが目に見えます。



有能な人が上に立つべきであり、国を背負う気概と能力のある人が国会議員になるべきである。

ただそれだけじゃないですか。私はそう思います。



皆さんは、どう思われますか?




平成28年3月8日

さんさん


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さんそんが ユく

鯉と政治を喋り倒す 若輩者の戯言の河

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